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筆しらべには大きく分けると敵を攻撃するのに使える攻撃系とギミックを解く為だけに使う非攻撃系の2種類があります。
ここでは攻撃系の筆しらべについての考察を。
攻撃系の筆しらべは一閃、輝玉、紅蓮、迅雷、吹雪、桜花花咲ノ力です。
そして筆しらべには強化型が存在する物も有ります。
強化型筆しらべは一閃(弐、参式)輝玉(弐、参式)爆炎(紅蓮強化型)雷光(迅雷強化型)氷嵐(吹雪強化型)
竜巻(疾風強化型)恵雨(水郷強化型)7種類です。
一閃に付いては前の記事で書きましたのでそれ以降の筆しらべについての解説と考察です。
まずは輝玉、これは任意の場所に爆弾を作り出す筆しらべで厚さ数十cm程度の岩盤であれば一撃で粉砕する威力を持っています。
輝玉は参式まで強化すると最大で三つ同時に爆弾を作り出すことが可能となります。
輝玉の威力を実際にある物で換算するればダイナマイト一本分程度の威力でしょう。
次に紅蓮ですが基本的に属性付きの筆しらべは属性に見合った媒介がないと使用する事が出来ません。
紅蓮なら火が、迅雷なら雷や電気を帯びた物が、吹雪なら冷気を帯びた物や氷が必要です。
しかし強化型の筆しらべは媒介を必要とせずに発動する事が出来ます。
つまり紅蓮は媒介が必要ですが爆炎には媒介が必要ないと言う事です。
今回はコンスタントに使える強化型筆しらべの考察を中心に行いたいと思います。
まず爆炎は半径数メートルの範囲を焼き尽くす火球を召喚する事ができる筆しらべです。
威力はアマテラスが触れただけで全身が凍り付くほど低温の氷を一瞬で溶かすほどです。
触れただけで凍り付くと言う事は恐らくマイナス200度以下の温度の氷でしょう。
それを溶かすというのはかなりの温度でしょうから推定で1000度以上の熱を持った火球を召喚できるといった所でしょうか?
少なくとも普通の炎よりは温度が高いはずです。
次に雷光ですね、この技は雷を帯びた矢を一本上空から降らせる事ができる筆しらべです。
アマテラスは基本形の迅雷で人の放った矢に力を込めてその矢で数十メートルの大きさの岩を粉砕した事があります。
雷光は帯びている雷からしてその数倍の威力があります、さらに矢の大きさは最大で7~8メートル(目測)ほどです。
敵に与えるダメージ量からも恐らく雷光は迅雷の数倍以上の電圧と威力が有ると推測されます。
現実世界の基準で考えるなら恐らくは一番効果あるであろう氷嵐は無数の氷の塊を空から降らせる筆しらべです。
氷一つ一つはそれほど大きくありません(それでも1m以上はある)がかなりの威力を持っています。
氷は触れるとそれだけで身体が凍り付いてしまう絶対零度の威力を持っています。
こんな威力の氷を数十個ほど降らせて攻撃するのが氷嵐と言う筆しらべです。
エヴァンジェリンの魔法の射手連射に近い感じでしょうか?
次は竜巻の考察に入りたいのですが一旦ここで切ります。
其の3は今日中に更新するのでご容赦を。