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今回の記事は魔法先生ネギま!に登場する技の一つ居合い拳についてです。
居合い拳とは高畑・T・タカミチと言うキャラが使用する技でポケットの中に入れた拳を高速で引き抜く事により発生する拳圧を飛ばして攻撃する技です。
書けばかっこいいですがこの技……大変無駄が多い
劇中だと強い技みたいに言われていますが実は無駄の極みなのです。
この技は拳圧、つまり手をポケットから抜いた時に発生する衝撃波で相手を攻撃するのですがまずこれが無駄
ちょっと考えてみましょう、まずこの技は10メートルぐらい離れた場所に居る相手に衝撃波を飛ばします、最初に言いたいのは距離が離れれば離れるほど衝撃波が弱くなる点です。
衝撃波は出始めが一番威力があります、距離を飛ぶ毎に衝撃波はどんどんと弱くなってしまうのですから至近距離で当てるのが一番なのです。
しかし上記した様にこのタカミチと言う男何を考えたのか遠距離でこの技を使っています。
居合い拳の無駄其の1、近距離で真価を発揮する技を遠距離で使っている。
まぁそれ以前に言いたいのが何故衝撃波何ぞで攻撃する必要があるのか?
考えてもみてください衝撃波が発生する速度のパンチですよ?
直接殴った方がダメージ高くありませんか?
おまけにパンチで衝撃波が発生するなら直接相手を殴ればパンチの威力+衝撃波の威力なのですがタカミチは衝撃波の威力しか使ってません……
何故技の威力が半減するような真似を!?
さらに居合い拳は1メートル以上間合いを取らないと使用できない技らしいのですが……
だからなんでわざわざ離れるんだよ!?近付いて殴った方が速いじゃん!!
そしてポケットから高速で手を引き抜くと言う奇妙な技、居合い拳……何故ポケットに手を入れる必要があるのでしょうか?
て言うよりポケットに手を入れない方が明らかに速く攻撃できるでしょう、おまけにポケットに手を入れていたら防御の時もいちいちポケットから手を抜かねばなりません。
これを無駄と言わずして何と言う!!
居合い拳の無駄其の2スピードと防御を完全に犠牲にしている。
私なりに言わせて貰えば居合い拳とは防御とスピードを殺してまで何故か技の威力が極端に弱くなる間合いでしか攻撃の出来ない技。
はっきり言って無駄多過ぎ!!
タカミチにはもう少し居合い拳との関係を見直して欲しいものです。